2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「二泊三日ってどういうこと?二泊、だけでいいなじゃない?」 次女。お風呂で。 「パパの胸には赤いほくろが真ん中にあるね。それが周りの黒いホクロを引っ張ってる」 「『おしとやか』ってどういうこと?」 寝床で。 「しずかちゃんはおしとやかなんじゃな…
長女のピアノ、最終回。ハマるほどではなかったが、それなりに長くつづけた。2回発表会を見に行けた。少しずつ習い事を整理してゆく。公文も一度やめる。トランポリンと英語が残ることになる。
マルがはじめてパピーシャンプーにいった。目元も爪もすっきりして、無臭のふわふわになってかえってきた。顔つきが少しかわっていて「前の方が可愛かった」と長女。眉毛と口ひげ部分だけが長く見えておじいさんのよう。でも1日でこれはこれでいいと慣れた…
今日はマルが外で初めて散歩をした記念日。それは長女の長らくの夢を叶えた日でもある。次女はちょうど国語の教科書で『ずっと大好きだよ』を読んでいて、毎日マルに「大好きだよ」と言い聞かせている。 「虹の橋を渡るときがきても、平気なように」 一日一…
長女の将来の夢が獣医になった。ひとまず志望校まで決まった。映画『犬部!』を興味深くみていた。
息子が突然テニスを辞めうことになった。妻との約束を破ったというなんとも情けない理由である。6年以上つづけて最後がこれかと思うが、彼の甘いところがわるいようにでた。仕方ない。最近、バレーもあり、中途半端であることはいなめなかった。ここが潮時…
長女からのここ数日の質問。 「北海道って、都会?田舎?」 田舎に住みたい長女。 「パパ、椅子に興味ある?お皿は?服は?」 「立候補した人も、投票できるの?自分じゃない人に投票できるの?」 「投票した人が当選したこと、ある?」 「4年たったら、知…
先月、雪が中庭を埋めた。一番高いところで1mくらい積もっている。せっかくなので「この中庭の雪がいつとけるか」というクイズ企画をすることにした。 黒板に家族それぞれが日付を書く。一番近かった日を書いた人には賞品、買ってほしい本1冊がもらえる。…
お風呂で。なおも次女は平泳ぎがうまくいかず苦戦しているらしい。長女から手足を出すタイミングのアドバイスを受けている。湯船に顔を沈めて、水中で歌うとどうなるかをお互い試している。そのほか、しりとりがずっと続いている。 大人がしりとりをしてもキ…
次女はパズル王に返り咲いた。うれしそうだが、これまでの絶対王者がやめちゃったからなんだと、少し物足りなさそうだ。公文のテストも合格したという。 息子も公文で本部で受けるテストが合格したそうだ。もう何をやっているかわからないが、長年こつこつ、…
長女が学校で書いた作文を披露してくれた。自慢のものというタイトルで、学校のいちょうの木を取り上げている。校門を入って真ん中にある。3年生が写生大会で描く。 「このイチョウは、朝行くと『おはよう』といい、帰るときは『さようなら』と挨拶してくれ…
食卓で、夜ご飯のあと。長女の質問攻め。 「ね、いま21世紀?いつまで?」 「22世紀はいつから?あるの?」 「1世紀ってあったの?いつから?その前は、人間は、いない?」 「恐竜ってほんとうに、いたの?」 目をキラキラさせながら、悠久の時間、過去…
息子は話かけると、「それな〜」という相槌をどこかで覚えた。
長女は将来「動物看護師になる」といいはじめた。
マルがきて3週間。トイレトレーニングも順調で、段ボールの箱をなくした。 みんなが愛犬マルのことを気にかけて、世話をして、協力したりもする。それぞれ癒される。一目惚れした妻と娘。思い切って買うことに踏み切って良かったと思う。 「まさか犬が飼える…
徳田秋声の『あらくれ』、木村伊兵衛の『パリ残像』。どちらも市井の人が主役の作品。日常、そこに生きる人々。年の功だろうか、これらに誠実に向き合う作品の良さがわかってきたし、それをテーマにした創作がもっとも高度だと思うようになってきた。インパ…
息子は誕生日プレゼントということで、背中を踏むことに加え、最近いつもはしない足裏のマッサージを長めにしてくれた。
朝、一番に起きて「おめでとう」といってくれたのは長女であった。次女の折り紙に触発を受けて、動画を彼女もみて同じような文様の折り紙をくれた。 「みていたら、つくれた」 器用なものである。 「折り紙考える人、すごいよね」 感心している。 トランポリ…
「パパ、何色が好き?」(次女) お風呂上がりにドライヤーをしながら、ぼくに誕生日の手紙を書いてくれる。「ありがとう」のフォント一文字ずつ色を変えて、それをぼくの好きな色に塗る。5色好きな色を答える。ぼくのニコニコした似顔絵も書いてくれる。妻…
その後も再三「何がほしい?」と聞かれ、メガネにした。 「去年と同じじゃん。また?」と長女は疑問のようだが、毎年1個ずつ、パパに何が似合うかを考えてプレゼントしてくれたものが増えるのは嬉しいのである。しかも、必要不可欠で毎日身につけるもの。