2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

東京での思い出(1)

東京へ行ってきた。キッザニアとライオンキングにつれていく。 キッザニアで長女と次女が生まれたての赤ちゃんをお風呂にいれる看護師の仕事を体験するのがあって、赤ちゃんを抱っこしてお風呂にいれて、おくるみきせるという一連の仕事を学んでいた。ガラス…

気が利く

どんどん視力が下がっている息子が公文をやっていて、うつむき加減なので手元が影になっている。「おい暗いぞ」とたしなめたら、そっと横にいた長女がバチっと電気をつけてあげていた。夕食時はラ・フランスを向くのを手伝ってくれて、お皿に盛るばかりで自…

不良

最後に起きてきた息子と遅い朝食をとっている。妻と娘たちはピアノ教室で先にでかけた。昨日の残りの豚しょうが焼き丼。 今日の会話は学校で先生に怒られたという話で、「本を読むな」と言われたそうだ。 聞けば息子がいう「すきま時間」に、学校の図書室で…

うまくいった

今日は妻が飲み会で、一人で子どもたちの面倒をみたわけだけど、我ながら完璧であった。記念に記しておく。 5時半に保育園に迎えにいって、ご飯をつくって、食後にラフランスと柿も出して、長女と次女をお風呂にいれて、歯を磨いて、バスタオルで拭いてドラ…

読書メモ〜『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』

『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』(水木悦子、赤塚りえ子、手塚るみ子/文藝春秋/2010) タイトルをみてビビビっときた。水木しげる、赤塚不二夫、手塚治虫も娘たちが父を語る本。挿入されている赤塚不二夫の『レッツラゴン』も、最高だった。ぼくが…

読書メモ〜『前川さん、すべて自邸でやってたんですね』

『前川さん、すべて自邸でやってたんですねー前川國男のアイデンティティー』(中田準一/彰国社/2015) 大建築家前川國男を支えつづけ、その自邸を再建した弟子による回顧録。師への愛に溢れ、泣けた。心から尊敬する人に仕えるというのも、幸せなキャリア…

読書メモ〜『きょうのできごと』

『きょうのできごと』(柴崎友香/河出文庫/2000) 小説の何がすごいかって。その中での世界の移動は、どんな乗り物よりも速くできるし、視点が空飛ぶ鳥のように大きくなったり、虫のように小さくなったりも自在できるし、さらには主体となる人も自由に飛び…

告白

長女と次女二人を布団で寝かしつけ。いつものように、長女は先に寝付く。次女はブツブツいろいろ話をしている。今日は小声で保育園の男の子の名前を二人あげて、「パパ、今日キスされてんよ」と告白してくる。少しうれしそうだ。「ほっぺに?」と一応確認す…

気遣い

ここ数日、長女が急に気遣いをできるようになってめざましい。 今朝、水曜日は生協が届くからと発泡スチロールの箱を玄関の外に出さなくてはいけなくて、「今日生協だ」といってぼくが発泡スチロールを両手で抱えると、すっと玄関の扉を開けて待っていてくれ…

歩いて登園

久しぶりに朝きれいな青空がみえたので、長女と次女に「保育園まで、歩いていきたい?」と聞いたら「うん」と口を揃える。 「時計の長い針が6のところまでに用意して、でなきゃいけないよ。できるかな」 「わかった。」 おむすびをどんどん口に運ぶ。長女が…

朝の体質

息子は、朝が弱い。ぼくから受け継いだのだろう。いつも22時半から23時の間に寝て、朝7時前に起きる生活。まだ足りないのかな。何回も名前を叫んだり、身体をさすったりしてもなかなか起き上がらない。学校に行かせなきゃいけいないから止むを得ないの…