小さな中心

マルがきて3週間。トイレトレーニングも順調で、段ボールの箱をなくした。

みんなが愛犬マルのことを気にかけて、世話をして、協力したりもする。それぞれ癒される。一目惚れした妻と娘。思い切って買うことに踏み切って良かったと思う。

「まさか犬が飼えるとはおもってなかった」

一番待った長女がしみじみいっていた。幸せそうである。

息子とペットショップに見に行って、ショーケースから出てきたマルを抱っこしたのは4週間か5週間前かな。あのときは手の中で動かずおとなしかった。抱っこして、この子が我が家にくることがすっとイメージできた。今は飛び跳ねたり走り回ったり活発に動くようにもなった。もういないことは考えられない大切な家族の一員。