2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
フルマラソンに出た。目標の歩かないで完走したはいいものの、下半身はいつものように立てない歩けないの後遺症がすぐにくる。長女と次女が痛がるぼくを面白がって、いろいろ手伝ってくれようとする。足が曲げられず、トイレに座れない。困っていると長女が…
イソップ童話の読み聞かせで、鶴と狐の話が出てきた。鶴の口ばしでは狐が出した浅い皿の牛乳は飲まなくて、今度は鶴が狐に縦に細長い器に牛乳入れて、口ばしのない狐が飲めないと復讐する話。 その絵に黒い線で殴り書がされている。書いたのは小さいころのぼ…
今夜は白雪姫はカエルの王子様の二本立て。これもぼくの小さい頃の本。白雪姫は映画でみてるけど、微妙にちがうところを指摘してくる。毒林檎を食べるまでいろいろある。王子様が現れても、キスではなくてガラスの棺を傾けたらその拍子で腹から毒林檎出て目…
長女が寝る前に1冊、本棚から本を取り出して「読んで」とお願いされるのが習慣になった。シンデレラ、おしゃべりなたまごやき、かいぞくゴックン。前の2冊は、ぼくがかつて小さい頃に読んでいた本だ。表紙の裏に、ぼくの名前と日付が書いてある。1986…
夕食のとき、長女が「親よりも先に、子どもが死んじゃうことも、あるの?」と疑問を口にする。 ぼくと妻が「悲しいけど、あるんだよ。そういうことも。」と神妙に答えていると、 「あるよ。『おうばい落ちずして、せいばい落つ』やろ」と息子。 空気がとまり…
「今日のチャンピオンは」(次女) お風呂場で、自分の脇を洗うときに「ワキワキ、こちょばし〜」というのをやっていたら、ウケた長女が真似した。長女が、自分とぼくのどっちが面白いかを次女に判定してと言い出し、1回きりだったはずのオフザケが大ごとに…
「いっせーのーで」(長女と次女) お兄ちゃんの最強ジャンプの付録のワンピースのパロディの別冊とか、最近夢中のバトスピのポスターを引っ張り出してきて、長女と次女が声を揃えている。「だれと結婚したいか」をそれぞれ同時に指さし、なぜかを語り合って…
今日は結婚記念日で、長女と次女をお風呂にいれて「12年前に結婚したんだ」と話をする。 「そのときは、おにいちゃんも、子ども誰もいなかったなぁ。パパとママ、二人だけ。」 二人だけで暮らしていた日々。最初は、高田馬場の小さな1軒屋の2階と3階で…
「女の子が生まれたら、『こころ』って名前にするんだ」(長女) 寝かしつけのときに、子どもの名前を決めていると教えてくれた。ドラマ「こうのとり」を見た時に、出てきたらしい。 「男の子は?」と聞いたら、それはまだ未定とのこと。
「流鏑馬やるには、弓道部と乗馬部両方に入らなきゃだね。」(長男) 元寇のときに活躍したというのをNHKの番組で見て。歴史はもうぼくより詳しくなっている。ちなみに、元寇のとき「糞尿爆弾」が効いたそうだ。最初、モンゴル兵士が鼻をつまむシーンが先に…
「いってくる」(息子) いつからか思い出せなくて、もう当たり前になってしまったけど、息子が学校へ出ていくとき、「行ってくる」という挨拶をして玄関のドアを開ける。「行ってきます」ではない。別に突っ込まないが、どこで覚えてきたのだろう。ぼくも言…
「駐車場のねこがあくびしてるやつにして」(長女) 夕食時、音楽をかけていたら、その曲にしてと言われた。運動会で流れていたのは担任の先生が好きな『栄光の架け橋』。なのですぐにピンときた。そういわれて、いい歌詞だなと気づく。 ちなみに、長女の組…
月曜の朝、長男の学校が開始時間が遅れるというので、長男は昨晩祖父母の家に1人で泊ることになった。そのため、ぼくが寝る時、背中に乗って足でゴリゴリとほぐすマッサージしてもらえなくなる。 ぼくの背中は一日の終り、そのほぐしを楽しみにしている。も…