2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
夕暮れどき。「バレー教えて」と長女が息子に。家の外でしばらくパスやアタックの練習を二人で和気藹々としている。アタックのジャンプのステップの足の運び方、ボールとのタイミングの合わせ方。習いたてのたどたどしい長女のそぶりにアドバイスを与えてい…
長女の夢は、地球上のすべての国を周ること、にしたらしい。素晴らしい。ぜひ叶えてほしい。アムステルダムは外せないと。でも親としては、危険な国がなくなるのが一番だけど、もしあれば、ちゃんと避けてほしい。安全と健康第一。地球を体感。両手に満たな…
「もう、これ以上伸びなくていい」 息子の身長。測ると180.2だったそうで。父をみて、そう思ったのだろう。
佐野徹夜さんの、デビュー作『君は月夜に光輝く』を長女から「面白いから」と勧められて試しに読んだら夜更かし、一気読み。こんなおじさんがこんな瑞々しい若い子の恋愛に心打たれるとは。世界の中心で愛を叫ぶ、を思い出す。教えてくれてありがとうと長女…
長女の誕生日、彼女の父方の祖父からお祝い届く。何も言わなかったけど「パパ、送っといて」と手渡されたくまのプーさんの絵葉書。お礼と近況が書いてある。ホラー映画にハマっていることも。自分からちゃんと筆をとった。たいしたものだし、うれしい。 お礼…
オムライス食べた帰り。同じビルにあるスタバでコーヒーを買いたかったが、「本日2杯目」のレシートをもう一つの車に置き去りにしたために、できなかった。家を出て車に乗ったときわかっていたけど、その場で取りに行く手間を面倒におもって諦めた。 家に着…
「パパ、公務員の仕事、楽しい?友だちいる?誇りをもってる?ほかの仕事したら?」(次女) 夜寝る前にぼくがこたつにいたら。歯医者にいって、なんか言われたみたい。 「パパのたいへんそうな顔みてたら、わたし公務員になりたいと思わないな」 「他の仕事を…
「ここに、棒が立ってたらいい」 こたつの天板の四隅に柱のように棒が立っていて、天板を浮かせて固定できるようになっていれば、布団と天板の間に隙間ができる。そこにいまこたつの上に載っているもろもろの雑品がしまえてスッキリすると。 次女の提案。 ほ…
カラフルなゴムの小人。両手両足の先にマグネットがついている。お互いをくっつけあう。久しぶりにそれで次女が遊び、「このくらいになれたらいいのに。もっと小さくてもいい」と小人になりたい願望。前も聞いたな。スイカの中に入って、お腹いっぱい食べら…
長女12歳の誕生日。桜の綺麗なときに生まれた。彼女も家族もあわただしく、写真がとれなかった。初めてのことだ。ケーキも、彼女が食べたいディナーもお預け。 無理やり仕事を早く切り上げて、トランポリンに送る。前日の朝、「明日、トランポリンに行ける…
ステップしてアタックどうするの、と長女が息子に尋ねている。長女バレー体験2日目。兄の偉大さを体感したようだ。うまくできないけど、習いたいらしい。
視力を無くすまで、人生の時間のあるかぎり、ぼくの両目はこのスクリーンにばかり向けて、後悔しないだろうか。いやする。何かの罠にかかっているような。牢屋に閉じ込められているような。 無駄にできる時間があるというのは恵まれている。でも、夢中になれ…
長女が、入学式の準備をしに、小学校へ。最上学年が設営を手伝うそうだ。あのランドセル、ラストイヤーか。早いもんだ
長女、バレーの体験にいく。兄をみて、ハイキュー!読んで。
長女、思いっきりショートになる。
「子どもたちに、お金を残さない」 人生の先輩であり友だちが。たくさん残せそうな方。いままでたくさん財産を親から受け取った人の生きざまをみて、心に決めたと。ろくな人間になってないと。するとしても、家の一つくらいにしとくそうだ。
「そもそもマンダラチャートの、真ん中がないからね」 泊まりにきた親友。同意。なんでも目標・成功に紐付ける息苦しさ。空のまま生きる人生もあろう。
次女。ぼくが疲れて書院でマルと寝ていると、胸の本を机において、布団をかけてくれた。