2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の質問

「ねぇなんで、鉄砲で打たれたら人は死ぬの?」 「ねぇなんで、水はつかめないの?」 「氷はなんで温かいところで融けるの?」 「ねぇ影ってなんでできるの?」 どれもお風呂での次女からの質問。 昨日保育園の池の表面が凍っていて、その氷をパパと息子にみ…

秘密の特訓

長女と次女の発表会の前日。 家族みんなインフルをなんとか回避できていた。あと1日。大事をとって二人の保育園を休ませて家で3人で過ごすことにした。午前中は絵を描いたりのんびり過ごた。だんだん外に行きたくウズウズしてきたようで「散歩いきたい」と…

新しい遊び

お風呂で。長女と次女と湯船に入る。ぼくが口をあけて、そこにコップで二人がお湯を口にいれる。大きく息を吸ってクジラの潮吹きようにプーっと吐き出すと大喜びする。飽きずに何回も繰り返したり、「今度はわたしが」と長女がやったり。よけたり、時々かか…

なんだかんだ

息子にはあまりほしいものは買ってあげれていないけど、ここ数日「iPadのタッチペンほしい」というので、ヤマダ電機に買いに行くことにした。なんかやわらかければいいんじゃね、と家にある鉛筆の反対側の消しゴムとかでやってみたけど反応しないから、やむ…

思ったまんま

4歳の次女が何がかわいいかといえば、「思ったことはそのままストレートに出る」ということ。6歳の長女はそのあたり、だいぶ空気を読んで気を使うようになった。お世辞はいわないが、遠慮や我慢をして言葉を飲み込んでいることはしばしばあるだろう。 一方…

参観日

息子の参観日。理科の実験。水はどう熱くなるか。試験管に40度で色が変わる試薬を入れた青い水を入れて、バーナーで炙る。下から炙るケースと、水面の上から炙る二つのケースでどこからどう色が変わるか。4人1組で実験器具準備して役割分担してやっている。 …

空想科学読本

息子が『空想科学読本』にはまっている。「お前はもう死んでいる」の名ゼリフはどういうことなのか、とかを真剣に科学的に説明している、らしい。それだけで気になる。 息子は北斗の拳を読んだことがない。黒子のバスケも。出典の原作はわからないけど、秘孔…

サシめし

妻がそれぞれの我が子と二人で食事にいくというの、やろうという話になった。まずは息子と。息子がかあちゃんに甘えたり、じっくり話をする時間が普段ないからね。兄として頼られてたり、大きいからとしつけられることがどうしても多くなる。一人っ子のころ…

3日ぶり

息子がスキー合宿から3日ぶりに元気に帰ってきた。楽しかったそうだ。スキーの後にサッカーも行き、走り回ってゲームで2ゴール決めていた。それも手伝ってテンションが高い。 「寂しくなかった?」 「ぜんぜん」 初対面の同部屋の友だちとも仲良くなったこと…

気配り娘のあこがれ

六角鬼丈さんが亡くなってしまった。直接お会いしたことはないし、指導を受けたことがあるわけではないのだけど、学生時代、本や講義録で影響を受けた、一ファンだった。そして尊敬する建築家が尊敬してるのが六角さんなことが多かった。 ひさしぶりに六角節…

今日の質問

「パパ、(わたしが)大きくなったら、さみしい?」(次女) 「いいや、寂しくないよ。元気に大きくなってくれたらうれしいよ。でもね、結婚したら、寂しいな」 「なんで?」 「一緒に住めなくなるでしょ」 「なんで?」 「ママのこと、考えてごらん。ママは…

しりとり

朝、寝床で起きたての長女から「しりとりしよう」と言われてやりはじめる。 語彙も増えた長女とはふつうにずっと続く。横で聞いていた次女が「わたしもやる」ということで途中から入るけど、次女はまだおぼつかない。「り」からはじめなきゃいけないのに、「…

ロス

息子がはじめてのスキー合宿にいっている。家から10分そこらではあるが、寂しいものだ。スケジュール表をみたら、22時消灯、朝6時半起床となっている。いつも22時半ころにねて、7時に何回も起こして苦しみながら目をやっと覚ます。たぶん、自分ひと…

去年のスキー

今年はまだスキーに行けていない。去年の今頃は、息子は一人ではじめてリフトに乗って、滑ってこれるようになった。リフト乗り場で見送ったあと、ぼくは下から上のほうからくるであろう息子の姿を探すのに必死であった。親の心配をよそに、ツーツーと滑って…

デビュー

息子と長女は新聞の四コマ漫画を読むのが習慣になっている。 朝ごはんのとき、おならの話で盛り上がるので、長女に「四コマ、描いてみたら?」と進めたら書き始めた。ぼくが職場でおならをしたくなり、トイレの個室に駆け込んでおならしたら風圧で天井に頭を…

入賞

長女が紙をもらってきた。描いた絵が入賞したらしい。テーマは「わたしの住みたい家」だそうだ。めでたい。 近くのJAで展示してあって、賞品がもらえるらしい。 後日、ぼく以外の家族でもらいにいってきた。りんごやみかんをもらっていた。 果物はいつも我が…

今日の質問

「ねぇ、これってほんとうの家族?」(次女) お風呂に入る前に、ぼくに聞いてきた。 「そうだよ」 「ふうん」 どういう整理をしているのだろう。

はじめての自分の本

長女がはじめて自分のお金で本を買った。『おしりたんてい』。1000円。 息子のプールの同じ建物には、本屋もあって、帰りしなに選んで買っていた。その後ファミレスに行った。食べ終わったあと、次女が食べ終わるまでに読もうとしていたけど、息子が「か…

パパ向け子育て座談会

今日はパパむけの小さな子育て座談会のパネリストとして登壇した。ぼくが役所で週2.5日勤務の育児制度を長期でただひとり使っていることもあり、珍しい存在なのでお声がかかった。 同じパネリストに、小学校の先生で、約20年前にはじめて男性で育休を取…

しのびよる猛威

いまの我が家の目下の目標は、今度の週末の発表会をだれもインフルにならず無事迎えること。ヤクルトに加えて、紅茶でうがいをするといいという話を妻が聞きつけ、それもやる。保育園でも急に増えてきたようだ。 「手を洗いなさい、うがいしなさい」 と口に…

読書めも〜『白井晟一の原爆堂 四つの対話』〜

『白井晟一の原爆堂 四つの対話』(鈴木了二、加藤典洋ほか/晶文社/2018) 【白井昱磨】 ・エセー「豆腐」は「もし豆腐に美を感ずるとすれば、それはどういうことなのか」という問いから始まります。そして自然の美とも音楽や美術の美ともちがって「目…

食べる量

保育園と学童にそれぞれ迎えにいって、息子と長女をそのまま公文に送る。みんなおなかがすいているので、バナナを車中で配るのが通例になった。バナナがないとみんなガッカリするから、迎えに行く前にスーパーで購入することもしばしば。 長女と次女は一本ず…

ふんぱつ

ふんぱつといえばである。昨年で一番のふんぱつはぬいぐるみであった。トラノモンという、ドラえもんの虎ノ門ヒルズのバージョンのぬいぐるみ。30センチそこそこのやつ。2千円を超えた。 虎ノ門ヒルズで古巣の友人にあったあと、1階のトラノモングッズを…

ねがい

来週末の長女と次女の表現会まで、家族のだれもインフルにならないことが我が家の目下の目標である。妻がアルファーなんちゃらというヤクルトのさらにすごいやつみたいなのを箱買いしてきた。奮発である。 ももクロ、いきものがかり、バブルガムブラザース、…

背中の時期

夕食時。長女と次女は自分の夕食がおわると、ぼくの椅子の背中と背もたれの間に立って、ぼくの背中に登ったりよしかかったりする。やっと食べ始めたぼくにとっては落ちついて食べられないから少しやっかいなのであるが、こうしてもらえるうちが花なので何も…

今日の質問

朝食の餅を食べながら。 「ねぇ、地球って丸いでしょ、でもなんで、おうちは四角いの?」(次女) 丸いおうちのほうがいいといいだす。 木はまっすぐ生えていて、まっすぐ切る方が切りやすくて、大工さんも四角いほうが頑丈につくりやすいから、と答える。丸…

届く

長女のランドセルが来た。ピスタチオグリーン色。手作り。9ヶ月くらい待ったか。展示会のとき長女が即座に決めたときは戸惑ったけど、いい色だと思った。 かついでみたら、ずいぶん小さくみえた。保育園だと大きいといわれるのにな。息子の4年前を思い出し…

帰宅時

先週は仕事が忙しくて帰りが遅くなった。子どもたちはもう寝てたけど、洗面所にいったらぼくの歯ブラシに歯磨き粉がつけておいてあった。長女か次女がやってくれたのだろう。寂しさがすこし癒えた。

なということだ

10年後、息子は成人式を迎えている。大きくなった彼はそのころどこで生活していて、何を話しているのだろう。あるいは、何も話していないか。元気であればそれでいい。

本日の質問

「あのダンスのひとって、耳動かせる?」(次女) いろんな身体の動かし方が衝撃的だったのだろう、マイケル・ジャクソンの耳が気になる。ちなみにぼくは動かせる。 マイケルはどうだったか知る由もないが、もしも動かせなかったら、マイケルより動く身体が…