こたつ改良

「ここに、棒が立ってたらいい」

こたつの天板の四隅に柱のように棒が立っていて、天板を浮かせて固定できるようになっていれば、布団と天板の間に隙間ができる。そこにいまこたつの上に載っているもろもろの雑品がしまえてスッキリすると。

次女の提案。

ほめつつ、「棒と布団はどうなってるの?穴開けるのかな。布団がずれて棒に引っ張られたらやぶれないかな」と細かいとこ気になるわるいくせ。

「大丈夫でしょ」

穴の周りの布を補強する絵がみえているようだった。