宝物の手紙

深夜まで家で仕事をしていたとき、熱も出た。それでも仕事をやめないぼくに、次女が手紙を書いてくれた。熱にうなされながら、とても感動した。記念にここに残す。

「パパへ パパはすきなこんだてやものはありますか。しごとのときとか、氷(こおり)とうかうめジュースとかほしかったときは、いってね。何でもきくからね。おしごとつらかったら休んでもいいよ。しごとがあっても、まよなかまでしたりしないでね。ねむいときはねていいんだよ。ムリしないでね。大すき!」