シャープペンとトリマー

息子は大きくなってサラリーマンになったらシャープペンシルつくる会社に就職しようかなとお気に入りのシャープペンシルをカチカチさせながらつぶやいた。芯のケースにもお気に入りのがあり、空になっても再利用するといっている。授業中もカチカチやってその機構に感心したという。

長女は犬のトリマーになることにしたそうだ。犬の世話をしたいから。一応その仕事の相手は犬だけではなく大人の飼い主なことは伝えた。

次女は食卓にある保育園のときの集合写真をじっとしばらくみつめて「保育園に戻りたい」としみじみつぶやく。