シバイヌ

「ねえパパ、犬なら何好き?」(長女)

お風呂で。長女は「シバイヌ」らしい。柴犬ではない。

「シバイヌの何がかわいい?」

「毛が短いところ」

「あたし、おしりがみえるところ。」

横で次女が「おしりがみえたら、かわいいんだ」とすかさずつっこむ。

今日も次女の保育園に二人で自転車でいったとき、何人も犬を散歩しててすれ違う。柴犬もちょこちょこいた。

「犬飼いたい。いつも夢にでてくる犬はシバイヌ」とのこと。

「今日、ガケにカラスがいて、隣までいったけど全然動かなかった。かわいかった」

テレビでシマウマが出てきてもかわいいと目を細め、教科書で命の勉強のときに鴨親子の写真があったと嬉しそうに笑う。動物への愛が深い。

次女はハムスターを飼いたいらしい。でもハムスターの寿命は数年しかないそうだ。