「ねえ、101匹わんちゃんの犬はなんて犬?」(長女)
朝、こたつに一緒に入りながら、いろんな種類の犬を画像は検索してみせる。ゴールデンレトリバー、ジャックラッセルテリア、ぼくがかつて飼っていたシェトランドシープドッグ、そしてダルメシアン。ゴールデンレトリバーみたいなのが災害救助で人を運んでいたのをテレビでみたという。シェルティーのことも興味津々。おしりが出ているかどうかは彼女にとって大きいらしい。
朝次女を保育園に送りに妻と長女とぼくがそれぞれ自転車で行った。次女は妻の自転車に捕まり運搬される。長女とぼくは少し先に行って一緒に走る。途中通り過ぎる数件の家の前で「犬がいない」と残念がっていた。いつもは犬がいる家をちゃんと覚えている。妻が途中でプールカバンを忘れたことに気付いて一人で家に戻る。次女はぼくの自転車にまたがって手押し。保育園につくころに車で妻がちょうど追いついて次女が喜ぶ。
先に長女と二人で家に戻る。シバイヌを散歩した人とすれ違う。「カワイイ」と嬉しそうな破顔。