2019-01-01から1年間の記事一覧

髪の毛

「トランプだいとうりょうとアベそうりだいじんは同じ?」 「アベそうりだいじんの髪の毛は何色?」 「トランプ大統領の髪の毛は何色?」(次女) 「金色」と答えたら「えええ〜」って驚いていた。 そういえば、お風呂の中でラプンツェルの話にもなったな。 …

学習発表会

小学校の学習発表会。妻と見に行く。 長女は「たのしいあき」ということで、手作りの楽器をつくって、それで『パプリカ』を演奏。積極的に歌っていた。総じてそつがない。しっかりしてみえる。廊下にはってある入賞した写生会の絵も改めてみる。たしかにうま…

シャックリ

次女の寝かしつけのとき、シャックリが出ていた。 「ねえなんで、シャックリってどうやって止まるの?」 「待ってればとまるよ。」 お姉ちゃんが「100数えてる間、息を止めたら止まる」といっていたらしい。 「100も息止めたら、死んじゃうよ」 「なん…

褒める

息子をみていて、結局、褒めたものだけが残り、伸びていっている気がする。いまさらだけど、褒めるは育児の中心になきゃいけない。そして、何を、どう褒めるかも、すごく大事。

なりきりタイム

長女と次女がここ数日、お風呂上がりは申し合わせて何かになりきって出てくる。ぼくが先に出てダイニングで待っていると、自分たちで身体を拭いて、コソコソ申し合わせて登場する。昨夜は「温泉上がりの通りすがりの客」で、今日は「小鳥」だった。 温泉客で…

貧乏根性

Amazon musicでアカペラの音楽を夕食時のかけてやる。「楽器を使ってない」と説明したら不思議な顔をしている。 息子がまっさきに「そしたら、楽器代かからなくていいね」。そこか。貧乏根性が日頃のぼくのケチケチ習慣によって息子にも伝染している。妻が按…

たのしいお風呂

娘ふたりとお風呂。ぼくひとり湯船につかり、その横で「パプリカ」と「アロハ・エ・コモマイ」を一緒に踊りながら歌ってくれる。ぜいたくなリサイタル。長女が背中を洗ってくれる。床にスーパーボールをばらまいたので、足でとって湯船にいれる遊びを提案し…

波とカニと鬼

「ねえなんで、波ってあるの?」(次女) 「ねえなんで、カニってお湯に入れたら赤くなるの?」(次女) 妻が「鬼の目にも?」と長女に訊いたら「まぶた」と応えたらしい。国語辞典がほしいそうだ。

脱出

うちのメルちゃん、夜はおうち、といってもプラスチックの大きな衣装ケースに入れて、上に金網をしておとなしくしてたのに、その金網をクチバシで器用にこじ開けて脱出できるようになっちゃった。困ったけど、その成長が頼もしくもある。たくましくなったな…

今年のサンタ

長女と次女とお風呂に入っていて。 「ねぇ、なんでパパとママにはサンタがこないの?」(次女) 「パパとママは、サンタさんに『プレゼントは子どもにあげてね』って思ってるからね」 「ふうん」 次女、しばらく考えて。 「じゃあ、そう思ってないパパとママ…

アルキメデス

次女と二人お風呂で。透明のコップに湯船のお湯を入れて、握りこぶしを入れている。 「ねえなんで、こうしたら、水ふえるの?」 「そうだね。パパが湯船に入ると、水がどうなる」 「高くなる」 「そうだね。なんでかわかる?」 「わからない」 パパが入った…

公共的な私性

いずれ詳述するけど、ものをつくる姿勢について。 私性が先にあって、をれを説明するために一般論を援用するのか、一般論が先にあって、それに立脚して私性を活かしてものをつくるのか。同じようで、まったく逆のアプローチ。広く社会が信頼し、納得するのは…

恩師とその恩師と

恩師と、その恩師と会食をしていただくという機会に恵まれた。緊張してあまりぼくはうまく話せなかったが、お二人の話を聞いているだけで幸せであった。 出会ったお言葉のいくつかを忘れないうちに。 「これからは、二次元と三次元の思考を行き来できる力が…

入賞

出張から帰ると、長女の顔からようやくガーゼが外れていた。一週間のうち、4回皮膚科に通ったおかげで、ずいぶん回復してくれた。胸をなでおろす。 昨日の写生会で描いた消防車の絵がクラスで金賞だったらしく、とてもうれしそうに話をしてくれた。早くその…

「わすれた」

天気がいい朝は自転車に次女を載せて、手押しで保育園まで行く。人力車である。昨日は出張だったから、夜話せなかった。 昨日は保育園で何をやったかきくと「わすれた」とハキハキした口調で返ってくる。 「外に出た?」 「出たよ。おやつ食べたら、外に出る…

家と外

建築家の講演会のあと、息子が好きなカレー屋にいった。食べながら鼻水がでるといって、紙ナプキンを拝借。鼻を噛んだあと、店内をうろちょろして「ゴミ箱どこだ」と探して、トイレの前で見つけて捨てる。おい家だとお前のテーブルの上、注意しないとずっと…

世界への好奇心

息子がサッカー教室の帰り、実にいきいきと「父ちゃん!」といって、ドイツまたはイタリアにサッカー短期体験トレーニングのチラシをもってきていた。ペルージャにいくらしい。40万円、10日間。あいにく我が家には手が届かず、その機会を与えることはで…

声ガラガラ

昨日から引きはじめた風邪で声がガラガラである。「声、なかなか治らないね」と次女がお風呂場で。身体を洗ってあげていたら。 「なんで、声かわるの?」 なんでだろ。 続いて長女を洗う。顔がまだ怪我しているのでタオルを当てて、顔に水がかからないように…

顔に傷

長女がマラソン2位の翌日、学校の帰りに顔面からコケて、顔にどえらい傷をつくった。上の前歯も二本もグラグラ。つらかろう。皮膚科にいくと「もっと早く診せにこい。女の子なんだから」と怒られる。申し訳ない気持ちになるし、それを聞いていた長女も不安…

「うわっ」

次女は甲高い声でよく「うわっ」という。転びそうになったときはもちろん、ちょっとびっくりしたとき、思っていたときとちがうときなど。発見があるときともいえる。 鼓膜に来て、けっこう耳につく。世界をフレッシュにみているかんじがして好きな声だ。

手のほくろの昔話

長女が次女にまつわる昔話を。ぼくらは忘れていた。 次女がまだ年少のとき。家の階段で転んで泣いた。手をついて打ったのもいたかったようだ。 「ほくろ、とれちゃった」と泣いている。 次女の手のひらの手首の近くには小さなほくろがあった。 みんなで近寄…

息子の雑学

図書館のおかげで、雑学に詳しくなった息子から教わることが多くなった。ICカードはどうして「ピッ」とタッチしただけでお金を引き落とすことができるのか。雪の粒子は本当は氷なので透明なはずなのに、なぜ白色に見えるのか、など。 公文のおかげもあって、…

ごちそう

メルちゃんのおかげで、我が家の子どもたちはトンボをみたらエサだと思うようになった。今日も息子と長女で7匹捕まえていた。車で出かけていた先のことだ。ナイロン袋を臨時虫かごにして、家に慌てて返って食べさせた。思いっきり首を伸ばして食べる仕草が…

ロバ

「王様の耳は?」と次女に尋ねたら「はだいろ!」と返ってきた。

ねこのチー

ねこのチーというアニメーションを新たに見始めている娘たち。それを一緒になって見る息子。内容的には幼いはずなのに、面白いのか聞くと「おもしろいよ。あいつかわいい」とのこと。動物好きではあるものの、アニメでも愛おしく思えるらしい。 「動物のお医…

マラソン大会

夫婦でマラソン大会の応援。朝、「父ちゃんも日曜日は頑張った。何位でもいい。自分で全力でがんばったといえれば」と言い聞かせて送り出した。 今年から長女が登場。なんと2位であった。コースにでて、運動場に戻ってきたところで妻と応援するも、こちらを…

42.195

無事完走。ゴール後、ぼくが足を引きずっていたのをみて、背中を次女が押してくれた。息子はリンゴを食べたいというと切ってくれた。長女はぼくが一人で食べきりそうで、妻から「分けろ」といわれた卵とじを真っ先に「パパ食べていいよ」とくれた。長女と次…

前夜

フルマラソンがこの週末に控えており、ゼッケンをもらいにいく。自然と昂る。5度目の挑戦。こっちに帰ってきて、新しく得たもののひとつ。脚よ、もってくれ。この街を好きになる日でもある。

抹茶アイス

長女と街中に教育にまつわるランチ会があり赴く。行きしな、随分むかし、妻や友だちとよくいった街中の商店街の端っこにある抹茶アイス屋がまだあったのでその話をしたら、ランチの後「食べたい」というので買ってあげる。抹茶とバニラのミックス。同じ味だ…

ラグビー

ラグビーのサッカー日本代表のワールドカップでの快進撃。次女が「なんでニッポン勝つの?」と訊くので「がんばってるからね。」と応える。 少し考えてから、「じゃぁ、ロシアって、がんばってないの?」と返ってくる。 聞いてた息子も長女も一緒になって笑…