マル

息子の寝床はぬいぐるみではなく、マルである。マルと寝るのは息子になった。長女と1週間交代だったのがいつしか長女が主張しなくなった。撫で撫でしながら寝つくようだ。

寝た息子の胸の上でお座りしている。その脇の階段を降りてぼくが寝床にいくところを見つめてくる。