トランポリン

久しぶりにトランポリンに言った。ストップウォッチで時間を測ったり、マットを入れたり、親も何かと忙しい。20回ジャンプする時間。長いほうが高く飛んでいるということでいいそうだ。

マットを入れるのも気を使う。長女はくるっとまわって落ちるとき、次女は背中から落ちるときだから気を抜けない。長女はぼくがマットを入れるタイミング、位置を失敗して以来、まったく信頼していない。最初は「こわい」と他のママに変わってほしいというかんじだったが、ぼくが積極的に声出してやっていくうちに慣れた。

次女はぼくがわからないだろうと、事前に「ここだよ」と脇のトランポリンで何度も実演しながら教えてくれたからスムーズにいった。

娘たちの足が長いとコーチがいう。

「お父さんの影響だとおもったけど、ちがうみたいね」とぼくの足をみて納得していた。

今日はやることがたくさんあったので、時間が経つのが早かった。マットも能動的にやれば、楽しく感じた。仕事とはそういうものなのだな。やらされているうちは面倒くさいだけで楽しくないから、何事もの自分から仕掛けて、ものにするつもりでやればいいのだ。