サンドイッチ

次女が妻とぼくにサンドイッチして狭かろうにはさまれて寝るのが「とてもうれしかった」と朝。すぐに寝付いた。その日もサンドイッチしてとお願いされる。

「ほんとにしあわせなことは、お金ってかがらないんだよ。いつもしてあげる」とぼく。

「ほんとにそうなんだね」

ちょうど前日、お風呂で「お金で買えないものを大事にしな。そしたら幸せに生きられるぞ」と娘二人に伝えた。友だち、健康な身体、空気などなど、みんなで出し合った。