ぬくもり

仕事で少し遅れて家に帰って玄関戸を開けると次女が2階から「おかえりー、お仕事たいへんだったね」とねぎらってくれる。母のような声がけだ。

2階にいってご飯を食べようとすると「ねえパパ、『ぬくもり』ってなに?」と聞いてくる。だきしめて「このあたたかいことだよ」と教える。よくわかったようで、次の日もまた抱きしめたら「これがぬくもりでしょ。」