ぼくは千羽鶴をやるため、子どもにつきあえないが、3人が外へいって、帰ってくる。ご近所さんに相手をしてもらっているようだ。ありがたい限りである。朝は昨日食べられなかった誕生日のケーキを食べ、夜は長女のご所望のステーキを食べる。Amazonから長女の求めていたランドセルと同じ色の筆箱が届く。ホッピングはもう30回くらいできるようになったようだ。毎日、3人でキャッキャ遊んでいる。一緒にいることが当たり前。きょうだいの絆はこうして育まれていくのかと一人っ子のぼくからしたら感慨深い。大人になっても助け合って生きてほしい。
お風呂で、次女が生まれてくる日の話をする。長女は妻が入院するために駐車場で別れるときに号泣したことを覚えているそうだ。次女は8月生まれ。自分は「夏で暑かったけど、がんばって産まれてきた」そうだ。「春と、秋はちょうどいい。」と続ける。長女を意識しての発言だろう。妹は、姉と比較しながら、常に自分を位置づけるものなのかもしれない。
ボードゲームの「ブロックス」を再開して、次女は姉と母に勝ったと喜んでいる。兄にはまだ惜しくも勝てなかったそうでリベンジすると気合いを入れている。ぼくも息子と二人でやったが負けた。マンカラカラハも母に次女は勝ったそうだ。夜はシンデレラを娘たちは観る。
息子はドラクエ2をちょこちょこ進めている。「犬でついてくるやつがいるんだよ。あいつ、かわいいんだよな」といかにも彼らしい。