メガネ

次女が夕食のとき。

「パパの日って終わったっけ?」

「うん、終わったよ」

あらま、という表情になり。

「何もあげてないよね?」

どうだったかな。

ママに聞いたら何もあげてないことがわかり、「じゃ、メガネあげようか」と提案してくれる。

ママが「みんなで作ろう」というと、

すかさず「粘土で?」と反応。

横から息子が「プラ板でな」と入ってくる。このあいだの夏休みの工作で味をしめたか。

ダンボールでもいいけどね」と妻。

みんながそれぞれ作ってくれるそうだ。

次女は根が優しいようだ。

 

長女と次女でぼくの頭が「ハゲ」なのか「そうじゃなくてジョリジョリ」なのかを言い合っている。長女はハゲと豪語。

 

作ったブリの照り焼きは好評であった。