少しの会話

「ドライアイって、なに?」(次女)

朝、学校に行く前に。最近ぼくの帰りが遅く寂しがっていると聞き、昨夜は寝る前に帰った。ドライヤーをした。長女は夏休みの工作がコンクール出展にクラスから選ばれたという報告。ほかの二つはすごく上手だったそう。横で次女が自分は選ばれなかったと悔しそう。

セカオワの音楽をかけてというと、歌詞を全て覚えている曲を長女が歌ってくれる。magicと周波数とヨコハマブルース。何度も聴いてるから頭に入っている。

次女はクラスの女子で3番目が4番目の身長。長女と一番ではないが、「デカい女」とこないだ知り合いだと分かったバスケ仲間の間で言われていたみたいと報告。

少しだけだが、彼女たちと話せてよかった。次女の歯もみがけた。少しの時間だからこそ、こういう何気ない会話のありがたみを感じる。彼女たちが寝るまではスマホはカバンの中から取り出さないようにしている。