メリークリスマス

それぞれに手紙でリクエストしたとおり、クリスマスプレゼントが届く。息子は任天堂スイッチのポケモン・ソードのソフト。「エクステンションパック」という高いセット商品をあえてリクエストしていた。「1つまで」と伝えたが、「これはセットで1つだ」と笑いながら主張していた。ぼくが「お小遣いで追加で買えば良い」と促したが「サンタさんに買ってもらったほうがいい」と通じなかった。そしてそのあと笑いをこらえきれず、笑う。我が家にスイッチはないが、先にソフトを買うことになった。HPにせっせと解説サイトを読んでいる。

長女はA3サイズの黒板とカラーチョーク。次女は鬼滅の刃のゼンイツの衣装。長女は毎日黒板に好きな絵を描いている。冬休みの宿題で「1Lは何mL?」という問題があってぼくが教えようとすると「黒板に書いて」と持ってくる。重宝しそうだ。

次女はコスプレをうれしそうに楽しんでいる。刀がないので紙をまるめてアルミホイルで包んで自作していた。

他のお家はリクエスト制じゃなかったり、スイッチ本体をもらえたりといろいろだ。それぞれの家庭のルールに柔軟に準じてくれるサンタさんはすごい。クリスマスツリーの横においておいた牛乳とチョコがなくなっていた。娘たちが気づいてうれしそうだった。