にじう

「ねえ、黒板って、どうかぞえるの?1つ?1枚?1個?」(長女)

お風呂で。サンタさんにお願いするため。黒板とカラーチョークと黒板消し。サイズはときくとスケッチブックくらいとのこと。お風呂で壁にかけるクレヨンがほしいというので買ってあげたら娘たちの描きたい意欲が爆発して大きな絵を描いている。それぞれが住みたい家や、鬼滅の刃の絵。お風呂からあがっても裏紙にせっせと描いていた。

寝床で次女が朝起きる時に「コチョコチョして起こして」と妻にお願いしている。

「いやがったらどうすればいい?」

「じゃ、やめて。代わりに音楽かけて。」

「誰の音楽?にじう?」

「ううん、あいみょん。それくらいわかんなさいよ!」

といいつつ、にじうと聞いて思い直したのだろうすぐさま「やっぱりにじうでいい」と訂正していた。