きゅうり

「大食い選手権って、タダ?お金もらえる?いくらぐらい?」(次女)

夕食のとき。浅漬けのきゅうりをばりぼりひたすらほうばっている。無心だ。おいしいらしい。

 

あまりにも美味しそうに食べて幸せそうだから、「きゅうり美味しそうに食べるコンテストあったら優勝してるね」と褒める。にこっとこちらをみて破顔。ほんとうに、そのくらい。うさぎにも勝てる。

横から長女が「わたしだっておいしそうにたべるからね」。彼女は一口でパクっと中にいれて食べるからきゅうりは瞬間でみえなくなる。