オンライン授業

自宅からのオンライン授業。長女は上着だけ制服、次女は上も下も制服。マイクオフやらハウリングやらはあるが、だんだんなれているようで、少しずつ授業が成り立ってきているらしい。妻が参観日みたいだといった。次女はまじめに先生のいうことに逐一耳を傾けている。普段の授業の様子が慮られる。たしかに親が横で一緒に入られる分にはよい。学級崩壊している長女のクラスのほうが特定の男子たちが騒ぎ、うるさく、落ち着きがないらしい。先生もたいへんだ。こちらもまじめに受けようとしている長女がいつもこの環境にいるかと思うと、さぞかしはがゆいだろう。気の毒になる。よく1年耐えた。オンラインになってよかったかもしれない。

6年生を送る会で長女は手話をやることになったという。

次女は次学校にいったら、担任の先生に手紙をわたし、紙でつくったお菓子袋をプレゼントするのだという。手紙の封筒は一番ステキなやつを長女からおこづかいの100円で買っていた立派なもの。彼女らしい気遣いに溢れた感謝の言葉が並ぶ。