朝の会話

かろうじて、娘たちとは朝会話した。長女は階段踊り場で、すれ違う。ぼくが両手を広げたらきびつを返して抱きつく。次女は「いってらっしゃい」のあとに「気をつけてね」がつけ加わる。縄跳び教室なるものに午前は出かけるようだ。