背中

「パパ、背中洗ってほしい?」(次女)

お風呂で。ちょうどそうおもっていた。ありがたい。

「今日のお手伝いに書いていいよ」

「今日のはもう書いた」

ぼくが髭を剃っていたら、「わたしもそりたい」と膝から下を剃る。

出てからも後から出るぼくに大きなバスタオルを渡してくれる。今日も。

息子と長女は背中を踏んでくれた。息子はポキポキ担当、長女はツボ指圧担当。息子は足もずいぶん大きくなったし、長女は重たくなった。圧が強くなりどんどん効く。我が子たちに背中はずいぶんお世話になっている。