『もりのとしょかん』

長女が「読んで」と持ってきた本はふくざわゆみこさんの『もりのとしょかん』という本で、円形の図書館だった。ふくろうがオーナーで、たくさんの動物が出てくる。真ん中が吹き抜けていて、大きな階段があって、円形の筒状に本がならんでいて、本棚の間に窓があって、外光がうっすら刺してくる。ふくろう専用の大きな椅子がある。いまパパが作ろうとしている図書館にそっくりで驚く。しかし、この絵本の中の図書館のほうが格段に雰囲気がいい。

「この図書館いってみたい」と長女。

この本をみつけたことを褒めると「だって、図書館好きだから選んだ」とのこと。

どうぶつの中に鴨がいて、それがメルそっくりであった。うれしそうに洗面所のママに報告に行っていた。