目玉焼き

「パパの、ソーセージ入った目玉焼き好き」と長女。次女もである。半熟くらいがいい。

ぼくがキッチンで作っていると「わたしもやりたい」と二人が寄ってきて、卵を割ってくれる。わたしがやると小競り合いをしながら。昨日は水を入れるところまで任せたらカップに入れてあげたやつを全部放り込んでしまった。

「入れすぎ!」と思わず声が大きくなり、気まずい空気が流れるが、長女は「失敗は成功の元」ってサッカーのコーチが言ってた言葉を口にして切り替えていた。時間がかかっただけで、水が多くてもふつうにできた。