次女がプールを「しんどいから」とやめることにした。コーチの指導の仕方、ものの言い方がきついので、「なんでそこまでして」になった様子。楽しめなくなったのだろう。同級生の友だちと一緒に通っていたにもかかわらずなので、よっぽどである。テストもすんなり合格しないし、成長実感もないのだろう。
「絵とか、描きたいし。」
家でゆっくりする時間をとりたいというのもあるようだ。
一方の長女は一人になっても続けるとのこと。妻にコーチがプールサイドでつかっている、スピード製のゴムタオルを買ってもらっていた。絞るとまた吸水性が復活する魔法のようなタオル。コーチの真似をしながら背中をパンパンと叩くように水を吸い込ませえている。プールではまだ使えないので、お風呂上がりに。それは次女も食いついて、二人で風呂上がりは吹いては絞り、回して使っている。パパも昔、おじいちゃんに買ってもらって嬉しかったというエピソードを披露する。１級になったら、スイミング教室からプレゼントされるそうだ。そのときは今使っているこれを次女にあげるのだという。
