仕込み

今夜の夕食は昨日かった北海道のタラを麹につけて焼いたもの、同じくきゅうりと大根の麹の浅漬け、あさりのスープ。どれも、昨晩から仕込んでおいたもの。さらに砂肝と玉ねぎのバター醤油炒め。魚介が主の一日。

麹は初めてつかった。どれもほどよく美味しく好評なのでレギュラー選手にしたい。きゅうりは六本分がペロリと消えた。「このお魚好き」と長女。

砂肝は息子が何度もお代わりして「もうないの?」と物足りなさそうだった。いつもはそこまで食べないのに気に入ったか。今度から二パック買おう。

「この固いの、何の肉?」

「鳥の砂肝」

「ああ、あれね」

あさりのスープにはのこっていた煮干しも出しに使ったら、「あさりのダシを感じなくなった」と妻。息子は「しょっぱ、むり」と残した。ぼくとしてはあっさりラーメンのダシといってもいいくらいの出来だとおもったんだけどな。たしかに後から喉が乾く。

明日はミンチの肉でなんかする予定。