2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

運動会

今日は、ついにきてしまった、保育園の運動会。長女は最後。ぼくは保育園の運動会以上に心を動かされるイベントを他にしらない。ただひたむき、がんばっているピュアな姿があって、かわいいけど、頼もしい。 なので、楽しみだったけど、1:9の割合で、この…

ハゲ

「たしかに」(長女) 朝食のとき、「まず自分のことを『かわいい』と思ってね」と娘たちに言って聞かせていると、「パパは自分のこと、『かっこいい』と思う?」と長女。 流れとしては、「思ってるよ」と力強くいいたいところだけど、「思ってないな」と矛…

大御所

「歌はあってるけど、踊りはそうじゃないね」(次女) 朝、長女がプリキュアの歌を大声で歌って、踊っている。実に生き生きしていて、楽しそうだ。すっかりなりきっていて、こちらも楽しくなる。 一人一人が変身するくだり。一番盛り上がるところで、トース…

カレー

「まずかったけど、がんばって食べたよ!」(次女) カレーのルーがひとかけらしかなくて、なんとかいろいろ味をつけて仕上げた妻。褒められたくて胸をはってこう発言。ちなみに長女も箸が進まず、お姉ちゃんの分も食べてあげたんだ、と誇らしげだった。ぼく…

かみさま

長女と妻はピアノ教室の振替で、息子は友達の家に遊びにいったから、家には次女とぼくだけがいることになった晩。夕食の支度ができたから、先に二人で食べることにした。脂ののったサンマの塩焼きとエリンギともやしのバター炒めと味噌汁とごはん。 次女の隣…

参観日

「別に。」(長男) 朝、長男が学校行く前に「今日の参観日、父ちゃんも母ちゃんも行くぞ。うれしい?」と聞くと、ぶっきらぼうにこう返ってきて、そのまま家を出ていった。 これまでは素直に「うん」といっていたのにな。ついにこの日が来たか。4年生なら…

全否定

「パパはいつも、ぜんぶまちがえるぞ〜!」(次女) 次女の歯を磨くからと、洗面所で歯ブラシを用意して次女のところにいくと、それが長女の歯ブラシだったときに。あまりにも極端だ。

高い壁

息子は暇さえあれば「将棋やろう」というようになった。面白くなってきたのかもしれない。5回やったら1回くらい負けるようになった。 今日は義父に挑戦してみたら?とおじいちゃんの家に預けてみる。飛車角落ちでもまだ勝てなかった相手。そろそろいけるか…

結婚について

我が家に来客があった。このブログを読んでぼくに興味を持ってくれたのだという。だから会うのは2度目だけど、ぼくのことをだいぶ知っている。職場の同僚よりも知っている。不思議な気分。そしてウマが合う。この歳で友人ができてうれしいし、何よりこの地…

親の味

昨晩は親子丼をつくった。息子はイェーイと喜ぶ、のを知っているので、つくった。 つくっても、まだ友だちの家にいって帰ってこない。お盆の上でどんどん冷めていっている。 帰ってきた頃にはもう冷えていた。妻が「遅い」とたしなめているから、ぼくは何も…

破壊力

寝る前、はなれで一人横になってると長女がやってきて「踊ってるよ」と教えてくれる。 中庭を隔てたむこうの母屋の和室をみると、しまっていたブラインドかまるで舞台の緞帳のように上がり、その先で次女が踊っている。 ボンボンを両手にもっていて、元気に…

今日のインドネシア語講座

「イルカって、『ルンバ・ルンバ』っていうんだって」(長女) なんて素敵な。

快挙

これまで何度も将棋大会に連れていき、そして開始1時間もせずに予選で負けて帰る。お弁当はもらうけど、その時間まではもたない。それを何度となく繰り返したけど、今日初めて、息子、予選を突破した。1勝したら突破というハードルの低さ、しかも相手は保…

シンガーソングライター

長女がとつぜん、作詞をはじめて、歌いだした。 その歌詞は書き留めておかなければなるまい。もちろん、すべてひらがなだけど、漢字のアレンジをするのをお許しください、先生。あと、主語の「わ」は「は」にしています、先生。 __ 『あなたの夢をかなえた…

読書めも〜『ニーマイヤー 104歳の最終講義』

オスカー・ニーマイヤー著/アルベルト・リヴァ編/阿部雅世訳/平凡社 2017 戦争、軍の支配、国外追放、革命という激動の時代を生きたブラジルの大建築家が104歳で語った言葉。 「私は「建築は重要ではない」と生涯繰り返し言い続けてきた。建築はきっか…

読書めも〜『小さき者へ・生まれ出づる悩み』

有島武郎/新潮文庫/S30 息子がやっていた公文で出会った文を横から盗み読んだら、その渾身な文賞にただならぬオーラを感じまして。有島武郎、名前は知っていたけど初めて読んでみたら、感動して、めり込む。大正時代のイクメンの凄み。 <小さき者へ> 「…

寝かしつけのとき その2

「どういたしまして」(次女)。 寝る前に「生まれてきてくれて、ありがとね」となるべく言うようにしてる。そしたらその日はこう返ってきた。間違いではないが、意味を分かってくれてるのか不安になる。

寝かしつけのとき

「大きくなったら、パパと遊んでたこと、覚えているかな」(長女) ふと、そうつぶやいた。 「覚えててくれないと、悲しいな。」 「じゃ、パパは、パパのママと一緒に遊んだの、覚えてる?」 記憶をたどる。悲しいくらい、一緒に遊んだ思い出、パッと出てこ…

インドネシア?

インドネシアからの子どもたちが、長女次女の保育園に増えてきた。 長女がノートに日本語・インドネシア語の対応表をかきはじめた。おはよう、ありがとう、バナナ、おいしいなどなどのインドネシアの言葉が並んでいる。 朝、新しく入ってきた親子に、 「スラ…