長女の将来の夢が「学校の先生」に変わった。担任の先生をみて素敵だなと思ったのだろう。
「黒板も、書いてみたい」
あのクレヨンみたいなのは何だというから「チョークっていうんだ」と教えてあげた。
「先生にお願いしたらいいじゃん。」
「ダメだよ。」
横から息子が「何度も黒板、書いたことあるけど」というと「えっ」と声を上げて驚いていた。
今日は自習の時間があって、ずっとまっすぐな線を描いていたそうだ。静かにできたという。
参観日に行ったとき。
真っ直ぐな目で、しっかり先生の言うことを聞いて、大きな声で「あいうえお」と教科書を両手でもって読んでいた。ひたむきで真面目そのものが現れていた。
学校を楽しみ、先生に憧れ、順調に小学校生活をスタートしてくれてうれしいね。
こないだ「保育園にもう戻れないの?」と言っていたけど。