同窓会、プール、焼肉

東京にいって、親友家族とプールにいって。目がまわる慌ただしく忙しい週末だった。大学の同窓会の幹事。疲れたけど、先生も参加者も楽しそうで、盛況だったから報われる思い。同窓生の活躍もたくさん知れて刺激になった。単純だけど、自らの責任でがんばっている人ほど、楽しそうに、やりがいを感じて仕事してることを実感する。規模は関係ない。仕事人生を豊かかどうか決めるのは、思いを込めて、邁進してるかどうかだ。ぼくは唯一の公務員。学生のとき、他の人ほど優秀ではなかったけど、いろいろあったほうがいいだろうと図書館のことを話す。道はひとそれぞれ。それぞれの場所で戦えばよい。同窓会はHOMEとまではいかないが、ベースキャンプくらいになればいいなと思う。

 

大きなプールは子どもたちがスライダーや波のプールを満喫していた。もうあまり手がかからず、日焼けシェードでビールを飲んで唐揚げたべたりする時間が持てる。波の出るプールで鬼の役をして、捕まえて投げたり、ぼくが股を広げた間を潜水してくぐったり。みなスイミングをやっているから慣れたものだ。長女が最近にしては珍しく背中におぶさってきたりするのもプールならでは。家ではもうない。

バイキングも小さなコースターも乗って、帰りの車で娘二人は口開けて寝て、焼肉を食べて。息子はプールにはいかず留守番、焼肉から合流。親友家族の小さな子を相変わらず優しくあやす。親友宅の息子さんがバスケをはじめて、その教室にいる上手いお兄ちゃんが長女がこのあいだ一緒に北海道研修にいって同じ班だったとことが判明。長女の広がったネットワークが早速活きた。

 

今日からまた日常。遠慮の日々が始まるのでまたネジを緩めて考えず、バイトだとおもってただ目の前のことを。土曜日の息抜きをまた目標にそれまでは潜水。裕福な友人家庭につられてたくさん散財したから、人生を切り売りするのが父の役割。親友は気を使ってくれて、ビールとかサワーとか唐揚げとかピザとか買ってくれたり、家族が多いのに焼肉を割り勘にしてくれたり、気遣ってくれてありがたい。息子の分離症や腕関節についてもアドバイスくれる。彼の部活の活躍を褒めてくれて、受験勉強もこれからでもいけると励ましてくれていた。