「どの会社に入ろうかね」(息子)
寝床で根付く前に。
「この家にDVDたくさんあるの、会社からもらえたから?」
「そうだよ」
「下っ端でももらえるん?」
福利厚生の一環だった。
「社員になったもの勝ちだね」
そして上の発言。
チョコレートの会社に入ろうかなという。
「それだと太るな」と続く。
学校で『SING!』の映画を音楽の授業で見たという。吹き替え声優がすごく豪華なのだと驚いていた。
大人になると、授業で映画を見るとか、そんないつもと違うことをした日ばかりが記憶に残るのは、逆に普段の授業はことごとく記憶から消えるのはなぜだろう。