精密検査

「検査は、したほうがいいね」(息子)

今日は終日精密検査だった。結果は陽性の、しかし手術が必要な腫瘍がみつかる。2年前、やはり精密検査をしろといわれ、放置しつづけてきたのかもしれない。今日の結果を息子にいうと、寝るときに上の言葉。一応心配してくれている口調であった。

それにしても、年々医者の友だちがいるありがたみを実感している。そのことも息子にいった。友人はお金じゃ買えないから大事だぞと。彼によると、友人にお金を渡してなってもらう絵本があるらしい。何でもしっているものだ。ひとまず、この数週間おもいつづけていた「もしや」から無事解放。野菜・果物も食べてはいけない生活からも解放。しかし手術は術後痛いらしいし時間もお金もかかるので憂鬱である。