「ねえ、自転車と車って、どっちが先にできたの?」(次女)
保育園の帰り。自転車に次女を乗っけながら帰っていたとき。次女はてっきり車のほうが先にできたと思いこんでいる。彼女の人生においては、車が先にあり、自転車にふれたのは最近だからか。何で動いているかを説明する。昔は車はなくて、馬だったことも。
「キングダムの映画で、車、あったよ」
「あの車は人が押してるんじゃないかな。」
「そうなんだ」
ガソリンは何か、日本には石油がないことも説明しておいた。次女の大好きなぼくのいとこが、藻から油をつくる研究をしていて、それが実現したら世界がひっくり返ることも。
「藻ってなに?」
「あのメダカの水槽にある緑色のやつ」
「なんでできるの?」
なんでかな。