長女は将来は薬剤師になりたいそうだ。これで変わったのは何度目だろう。産婦人科医あるいは助産師、キャビンアテンダント、「皮膚科屋さん」、絵描きなど。
パティシエはぼくが言うまでもう忘れていた。漫画家も後からいっていた。どれかにはなれたらいいね。獣医というのもあった気がする。
一方で次女はキャビンアテンダントをキッザニアに行って以来貫いている。今月の保育園でのお誕生日会でも前に立って祝われて「将来の夢は?」と尋ねられたらしっかりそう答えていたそうだ。くしくも、2年前の長女の夢と同じである。
長女はにらめっこが尋常じゃないくらい得意である。ぼくも妻も涙を流すくらい大人を腹から笑わせることができる。加藤茶に学んだそうだ。そんな薬剤師もよかろう。