休校

焚き火しながら息子と二人で話す。息子は火の番が大好きだ。寒くなく、風もない、雲ひとつない月夜。絶好の焚き火日和だ。

聞いたら、学校ないとつまらないらしい。「遊べるけどね、でも。」とのこと。会えない友だちも多い。習い事もないしね。素直な反応だし、学校を普段楽しめてるということだ。最終学年がこれでは不憫だ。9月入学でも丸ごと一年留年でもどちらでもいいから遅らせること全面支持。やらない理由がわからない。

ただ、学校はじまっても、構内でソーシャルディスタンスを課すとなると不自由だし、これまでに、制限を加える再開は混乱を生むから、オンライン授業はもちろん、担任制の意味を問い直したり、改革は必要なんだと思う。学校再開を決める有識者は医学者ばかりらしい。ちゃんと教育者や発達心理学はじめ、多様な専門家をいれるべきだとおもうのだけど。

10万円給付だって、国から降ってくるんじゃない。未来の子どもたちの稼ぎからもらっている。