家の玄関をあけるとニコニコの息子が立っていて「めっちゃいいことあった」と大きな声で報告。もう予想はついた。ドラクエ２をクリアしたのだ。エンディングは妻を誘って一緒にみたらしい。明日からは３をやる。ぼくも３は自分でやった覚えがあるので、彼も楽しみにしていた。オープニングは一緒にみてほしいから、「朝はやく起きてね」とお願いされる。
２のラスボス、シド−との闘いで、最後は死の呪文ザラキで仕留めたと聞いて驚く。全く正攻法ではない。「やってみたいなと思って」という好奇心からやってみたそうだ。吉とでるか凶とでるかの呪文を使う余裕なぞ、普通ないんだけどな。どんな精神なんだ。見事に功を奏したようだ。そういう不思議なところがある。いいことだ。
ブレイブボードの車輪が壊れたので、新しいのに替えたいと探し始めた。正規品は７０００円もすると腰が及んでいて、そうでないものは半額くらいであるらしい。父に気を使ってくれているのだろう。
映像編集にも興味はあるそうで、ぼくがソフトを持っていると伝えたらそれもやってみたいといいはじめた。夏休みの工作は映像にしたらいいじゃないかと伝える。先生にきいてみるらしい。
