マルのはじめての誕生日である。前日の夜から「明日は誕生日だよ。もう一歳だよ」と話しかけて、寝床で寝ようとしたら髪に噛み付くのを諌めていた長女。朝起きても真っ先に「おめでとう」と声をかけるのも長女。彼女が何年も求め続けた存在が我が家にきてく…
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