マル1歳

マルのはじめての誕生日である。前日の夜から「明日は誕生日だよ。もう一歳だよ」と話しかけて、寝床で寝ようとしたら髪に噛み付くのを諌めていた長女。朝起きても真っ先に「おめでとう」と声をかけるのも長女。彼女が何年も求め続けた存在が我が家にきてくれて、やはり愛情を注ぎ続けている。家のあちこちを傷だらけにされるが、我が家に沢山の幸せをもたらしてくれる、かけがえのない家族の一員になった。みんなで共有する大事なもの。できるだけ長く、いつまでも元気でいてほしい。