生成AI

ChatGPT。はじめてやってみた。こんなことまでできるのかと感心する。プロンプト、とかいう指示次第。日本語もかかくも充実しているのか。

いろんな文をこしらえてくれる。ゼロから作るより楽ちん。どうでもいいこと、どうでもいい相手への文章はこれで十分。紋切り型のあたりさわりない小役人の挨拶文とか。

ぼくが頼まれて書いた渾身のエッセイ1,400字を200字に要約させてみる。50点。思いを漂白されたような味気のないものになった。まぁ、そんなものなのだろう。むしろ安心。

効率化は、自分にとって大事ではないものには有効である一方、大事なものは、他人にとっては無駄でも、やはり自分が直接関わって時間をかけてじっくりやらないとね。ちゃんと感情や熱意を伝えるためにも。