ひまご

「パパ、ひ孫にあってね」(次女)

彼女の宿題。0歳から8歳までの彼女の様子と、そのときの親の気持ちをインタビューして作文するというもの。0歳のときのアルバムを久しぶりに見返してスタート。みんな小さくてカワイイ、まさに黄金期であった。この時期を家になるべくいて過ごした決断はぼくが人生で下したなかで最良のひとつだという思いを強くする。

しかもこのブログでコツコツチマチマ、つぶさにあったことを書きとめきたから、次女に「このころ、どんな様子だった?」に、ふりかえりながら答えることができた。その記事も、ささいな、忘れている瞬間ばかり。息子が次女に誕生日に優しくした瞬間とか。でもそういう記憶たちこそ、かけがえのないものなのだ。

宿題が終わった次女が、上の言葉。自分も「ひ孫をぜったいみる」と決意していた。