次女も小学校生活を「楽しい」という。いいことだ。朝、新しい友だちと何を話すかきいたら、その友だちのランドセルは自動で閉まるそうで、「それをやらせてもらうの」。
一方その友だちは次女のアナログの回して閉めるランドセルが新鮮らしく「おもしろい」といって次女のランドセルを閉めるそうだ。それをやっていくうちに友だちになる。すばらしい。
それにしても、今どきはランドセルが自動で閉まるとは、どういうことだ。さっぱりわからない。
授業で。絵をみて、何をしているか先生が尋ねる。みんな手を上げて次女も手をあげた。
「一番最初に当てられたんだよ。」
「なんてこたえたの?」
「『山を登っています』って。」
「先生なんだって?」
「『そうですね』って言ってた。」
保育園とはずいぶん違う過ごし方だろうけど、小学校生活は新鮮だろう。保育園でいっぱい遊んだ分、小学校も上手な遊び方をみつけてほしい。