「クローバーの口って、どこにあるの?」(次女)
保育園から、園庭でみつけたと四葉のクローバーを2つ持って帰ってきた。大切にティッシュに巻いて、キッチンで水をいれたα−1の空き容器にに挿している。
「葉っぱ、くしゃっとなっていたのだけど、いまこう元気になってきたんだよ。」
両手で葉っぱの開く様子を表現している。
「水はどこから飲むかと言うと、根っこ。根っこが口かな」
「根っこが口?」
「あと、葉っぱの裏から空気を吸う口もあるみたい」
「そうそう。そういうのを聞いてる。その口を塞いだら空気が吸えなくなる?」
「その口はいっぱいあるみたいだよ」
「口いっぱいあるの?」
びっくりしたのか大きな声が出る。口はひとつ、と思っていたのだろう。
3日ほどたつけど、クローバーはまだ元気だ。さすがの生命力。