ホルダー

息子は自分で自転車で公文に行くようになったが、その前に自転車屋に寄ってメンテナンスをしてもらっていたらしい。そこから徒歩で公文に行き、公文が終わったらまた歩いて自転車屋にいって回収するそうだ。自転車屋でついでにしげしげとロードバイクのボトルホルダーとボトルを物色したそうだ。ボトルは握力がないから飲み物を出せないことがわかったそうで、「とりあえずホルダーだけ買うことにした」そうだ。千円くらいなので自分のお小遣いで買える。自転車屋のメンテナンス会員だから、そのカードを見せたら1割引だと教えたら「ほんとに?おっしゃ」と喜んでいる。たったホルダーだけだけど、ずいぶん嬉しそうだ。夜背中を踏みながら教えてくれた話。