靴下難儀

保育園にいくから、靴下をはいて〜と次女にお願い。

タンスをあけて、「靴下な〜い」というので、洗濯ものの山から「はい」と渡す。

「それ、お姉ちゃんのでしょ〜」と指摘される。

「ごめんごめん、はい」と次のペアを作って渡す。

「それ、ママのでしょ〜」という。これ、ママのか。アラフォーと2歳の靴下を間違うなんて。

これは確実、という片方を拾って先に渡すと、

「それ、もう一個がないの」

次女の成長と、自分の衰えを感じた朝。