2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ドライヤー記念日

3人の子どもを洗った風呂上がり。長男と長女は風呂に残り、ペットボトルにお湯とか水とか入れて、日本酒だといってお店やさんごっこをしている。妻もぼくも早く寝たいので、早く出てほしい。でも、お楽しみにの真っ最中に「出なさい」といっても聞く耳を持た…

女子のめばえ

次女、風呂あがりに、洗面所で服を着せてくれている母のシャツをみて、「ママ、これ、かわいー」という。言葉の発達もさることながら、その視点。女子やなぁ2歳でも。長女は保育園でお手紙を友達からもらって、返事を書いて。かわいいお気に入りの便箋がなく…

なぜに運転手は

長男はプール教室まで自宅近くからプールのバスで通う。家が街区の端っこにあるので、帰りは最後の一人らしい。そのかわり、家の前まで送り届けてくれる。 今夜の夕食時、ふと「バスの運転手さんおるやろ、帰りのバス、俺が一人になったら、ラジオつけるんだ…

雨読の季節

雨が続いてる。庭木や野菜に水をあげなくていいから楽だけど、休日は家にずっといるとウズウズするチビたち。子ども図書館に連れていくことにする。 長男は一人で本を選んで読めるから楽チン。マイブームの将棋の入門書をどっさり。 長女はぼくの手を引いて…

ナメコ記念日

めずらしく夕食時、長男が「おれ、この味噌汁好きや。だってうまいもん」と料理について発言、たいらげる。鶏皮とナメコポン酢もバクバク。うれしいじゃないか。味噌汁はナメコとオクラとニンジンとタマネギ。ナメコ好きなんかな。 むかし、ぼくも息子だった…

父は命拾いし、長男は壁を超えた

夏の終わり、ドライブの通りすがり、幅20メートルくらいの川が、がくんと高さ5,6メートル落ち込み、いくつも滝ができて、水が流れ落ちている川を見つけた。滝の下はプールになっていて、その滝から、ちびっ子やら大人が次々と飛び込んでいて、目を奪わ…

次女よ、わかったぞ

イヤイヤ期の次女、朝起きて、おはようと声をかけても「やだ」といわれる。分かっちゃいながら、これは結構朝から堪える。 ママじゃないとだめ、というのも日常茶飯事。抱っこ変わろうとすると泣き叫ぶ。 もう三人目となるとわりとこちらも悟ってまして、し…

我が家のエンタメ

我が家はテレビがずいぶん前からなくて、んじゃこのチビたちを楽しませるとしたら親しかいないわけで。ご飯中なんて「パパ、なんか面白い話して」とかお題がふってくる。「これまで聞いたことない新しいやつね」。えげつな。 知ってる昔ばなしとか、桃太郎と…

灯りを消したら

小さな我が家にはリビングなる部屋はなくて、二階にダイニングテーブルがドンとあるだけ。そこで家族はご飯を食べたり、本を読んだり、絵を描いたり。 小さなダイニングだけど、大きな正方形のはめ殺しの窓が上にひとつ、南向きにドカンと空いている。カーテ…

どこでおぼえてきたのか

長男は寝起きがわるい。これは父親ゆずりだから、攻められん。まだ寝てたいのに起きなきゃいけないあのツラさはもう。 早く寝ればいいものを、かといって、最近夜更かしぎみ。昨日は将棋、今夜は釣りの興奮冷めやらぬかんじで寝床でおしゃべり。 もう朝辛い…

昆虫テイスティング

長男を念願の昆虫館につれていく。 目玉はヘラクレスオオカブトと一緒に写真がとれるというやつと、カブトムシがいっぱいいる屋外展示。 いってみたらもうカブトやクワガタがアフリカやら東南アジアやら、世界中から集結していて、いろんな種類が勢揃い。ワ…

5円の執着

夕食の買い出しに、スーパーに行く。このスーパー、5時から6時は駐車場が殺気立っておる。200台ほどの駐車スペースがあって、容量は十分なのだけど、誰しもスーパーの入り口に近くに停めたい。なので、入り口近くの30台分くらいのスペース、もちろんいつ…

そりゃ未練もある

長男、眠い目をこすりながら、宿題をしている。計算やら、漢字の書き取りやら。今日買ってもらった新しい定規を嬉しそうに使っている。が、眠気がピークのようだ。スイミングいったしなぁ。そりゃ眠かろう。しかめ面。不機嫌だ。 こちらは本日の料理と長女と…

キュウリ記念日

庭でせっせと水をやったときも、さぼったときも、あったなぁ。苦節2ヶ月、キュウリちゃん、スーパーにならんでも遜色なかろうな、立派な、まっすぐなのができた。1本だけ。たったの。記念すべき収穫は、朝小学校に行く前の息子に。横で長女がつきそう。 なん…

さらばカブトムシ

友達からもらったカブトムシの動きが緩くなってきた。カブトムシは夏が終わると死んじゃう。いよいよ、カウントダウンが始まってるのだろう。 弱ってるね、というと、長男から、意外にも「逃がす?」という提案が。 顔は心配そうなのと寂しそうなのが入り混…

待つということ

先日、長男が通う公文の先生との面談にいった。以前うけた全国テストの結果を受け取る。公文は東京にいた時から通ってて、国語だけ、かろうじて、つづけている。 Uターンして、こっちの教室になったとき、その先生は、息子が公文を好きでないことを見抜いた…

子どもがなかなか宿題をやらない訳

昨夜は子どもたちの家族とバンガロー宿泊。子どもたちが寝静まったあと、流れ星をみながら、ママ友たちと、なぜ息子たちはギリギリまで宿題をやらないか、という話になった。 子どもが宿題を自主的に早く終わらせるなんていうのはお伽話の話。親は、なかなか…

次女とのかけひき、主にサモナイト構文

次女はずいぶん言葉がわかり、日進月歩で話せるようになっている。「これ、もっとちょうだい」、「これ、ママの、よ」、「あっちいきたい」などなど。 ともなって、彼女がやりたいことと、こちらがさせたいことにズレがあるとき、交渉ができるようになった。…

運動会の季節

運動会のすばらしさ。最も身近な人間の晴れ舞台。最強のエンターテイメントだとおもうわけです。特に保育園の時期は特に、純粋さとひたむきさとあどけなさを兼ね揃えておる。長男が年長の最終学年のとき、破壊力ははんぱなかった。Uターンして、転校して、そ…