甘いものづくし

登山から帰って、2日ぶりに次女にあう。誕生日ケーキを食べれていなかったから、翌日は朝から近所のオシャレパフェ屋にいって、フルーツがたくさんのった豪華なパフェを食べる。3人の子どもはひとりひとつ。次女はいろいろな果物がのったもの、長女はメロンのもの、息子はコーヒーゼリーのもの。幸せそうである。

お昼は次女のリクエストどおりファミレスにいって、誕生日プレゼントのチーズケーキを頼む。店員さんから歌をうたってもらうあれ、をしてほしかったようだ。ぼくたち4人もタンバリンをもち、一緒に「ハッピーバースデー」を唄う。自然と顔がほころび、うれしそうである。

さらに夜は家でホールケーキ。電気を消してろうそくを5本灯して、吹き消す。暗い中で橙色の炎に照らされた次女の顔が浮かび上がる。おもいっきり息を吸って、口を膨らませて吹き消す。

息子もかわいいようで、近くにいって「おめでとう」を言ってあげている。

すこし離れ離れになっていたから、次女はくずりはしないものの、ママから離れない。