参観日

息子の参観日。わかったこと。クラスの中でもっとも字が読みにくい。文章があっけない。

平和の授業というやつで、ヒロシマの原爆体験を聞いた感想文。多くの子が残酷がわかったとか、痛みや悲しみなどを盛り込んで目一杯書いているなかで、息子は「平和が一番だと思いました。わけは街がなくなったり、いちどにひとがたくさん死ぬことがないからです。」と短い。行の半分も埋まってない。実にドライ。

本を読んだり国語は好きでも、こういうのは興味ないのかな。

昨日クラスで好きな子いるの、と聞いても「おらん」とそっけない。隠しているわけでもなく、あまり興味ないそういうの、というかんじ。

そういえば1学期の通知簿渡しのとき、てっきり国語が得意といわれると思ったら、先生からは算数を褒められて意外だった。ほんとうか、と思ったけど、今日の感じをみたらなんとなくわかった気がした。

習字を習わせないといけないなぁ。