梅ジュース

「梅ジュースつくってあげる。」

次女が仕込んだ梅シロップの瓶。長女のものと区別するために、おのおの、かわいい目印のメンディングテープが蓋に貼ってある。

それをパパに作ってあげると瓶を持ち出させ、コップに入れて水で割って薄めてかき混ぜる一連の動きを手ほどきしてくれる。

「濃くない?大丈夫?」水の量まで気にしてくれる。

「おいしいよ」というと嬉しそうだ。

お世辞ではなく、ほんとに、止まらないくらいおいしい。